僕らは奇跡でできている第2話ネタバレ・感想(主演)高橋一生

僕らは奇跡でできている2話が放送されましたね。

 

毎回、生き物を話題を中心に不思議な魅力を放つドラマです。

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僕らは奇跡でできている第2話ネタバレ・感想

 

生き物に囲まれて生きていたいという少し風変わりな主人公の高橋一生が、知り合いの大学教授から頼まれて動物行動学の講師になり、その超マイペースな言動から周囲を惑わせていく話の第2話です。

 

なんとも掴み所のないドラマで正直何と言っていいのか分かりませんが、そんな中でもストーリを追いながら見どころをいくつか挙げてみたいと思います。

①まずはマイペースに自分らしく生きること。

今回、主人公の一輝(高橋)は授業にフィールドワークで森を散策することを提案しますが、大学職員や生徒からは手続きが必要だとか、山登りが面倒くさいだとかで何かと反発を受けます。

 

でも、一輝は、自然の素晴らしさをみんなに伝えたい、と言うよりも、むしろ自分が、今、森に興味があると言う理由からフィールドワークに臨み、現場を謳歌します。

 

何を言われても暖簾に腕押しの一輝にはどこか「自分もこう生きられたらなあ……」と何だか羨ましい気持ちにもさせられます。

 

とにかく、自分を信じて、自分の気持ちに嘘をつくことなしに行動する姿が清々しいです。(きよきよしいではないです。笑い)

あこがれます。

 

②次にスローライフ。

政治・経済・社会・外交・教育などなど、現代社会というものは、あらゆる矛盾をはらむ複雑でせかせかしているものです。

 

しかし、一輝はそれとは確実に一定の距離をしっかり保って生きています。

 

「時流には流されないぞ」と言葉には出しませんが、しっかりした自分の精神と身体の時計に忠実に生きています。

 

これもなかなか常人にはできるものではありません。

 

社会がなんと言おうと、自分の世界は壊させないという、頑固なこだわりは見ていて潔いです。

 

彼の生活を囲む住宅であったり、食事であったり、家族であったり、みんな現代社会からは一定の距離を置いていて、「ああ……こんな世界に住めたらなあ……」と現代のユートピアを見ているようです。行ってみたいです。

③次にロハス。

一輝が動物学者であることから、必然的に科学と自然が対比され、見ている私たちは思わず自分の周りの環境や健康問題についてついつい胸に手を当てて考えてしまいます。

 

このまま、自然からあらゆるものを搾り取っては自分たちの都合のいいように加工してそして用が無くなったら容赦なく捨てていく、それでいいのでしょうか?。

 

そんな大量消費社会に疑問を呈するような内容と画作りになっています。

 

このまま、画面に流れる森や川やそこに生きる動物たちがこれからも人間の恐怖に怯えることなく生きていってほしい。

 

そして、私たちも、持続可能な範囲内で、その自然から栄養を頂いていきたい、そんな気持ちにさせてくれるストーリーです。見習わなくてはなりません。

④そして、一輝のキャラクターとそれを受け入れる人々との人間関係。。

不思議ですねえ、彼の性格。

 

このまま何の説明もなければ、一般的に彼は社会では発達障害の人とみなされるでしょう。しかし、彼が一番私生活を共にする家政婦・大好きなお爺ちゃん、そして理解者の大学教授は、みな、彼のスローでマイペースなキャラクターを受容しています。

 

これは素晴らしい事だと思います。

 

変わっているからつまはじきにするのではない、むしろ、変わっているからこそ貴重な存在なんだと、彼の存在を社会人として認めています。

 

ありとあらゆるものを認めるのです。

 

ありとあらゆるものがあってもそれは異質なことではないんだと言っているようです。

 

つまり、このドラマは多様な価値観を社会はもっと受け入れていくべきなんだと、決して声高々には言わず、高層の説法のようにやんわりじんわりと私たちに投げ掛けてくれているような、そんなドラマなのではないかと思います。

 

僕らは奇跡でできている第2話のとくによかったところ

良かったシーンは、主人公一輝の何気ない一言が、現代社会であくせく生きる歯科医の育美の胸にグサグサと刺さる所です。

 

これは痛いでしょうねえ……。図星・核心を衝かれた・見られたくない所を見られた、という心境でしょうか?。

 

初めは内心猛烈に怒る育美ですが、否定できない真実だからこそ一輝を論破できない。

 

そのもどかしさがまた、見ている私たちには可愛らしくて、共感が持てて、そして時には身につまされます。まさに高層から諭された感覚。

 

キツイのですが、その一方で大変有り難いのです。

 

また、この助言から、恋に発展しそうでしない間柄もスローで簡単に行かなくていいですね。

 

ガチガチの現代人(育美)は、一輝の一言には身につまされるものの、そう簡単には感化されないのです。そこが単純でなくていい。

 

その一輝との対比として置かれる育美の恋人・鳥飼も憎めないキャラクターです。

 

バリバリの社会人で、一輝とは真逆なキャラクターなのですが、しかし、多くの視聴者はこの鳥飼なのではないでしょうか?。

 

みんな一輝のように自分自身を、決して意識せず、至極自然に保つことはできないものだと思います。だからこそ、鳥飼を憎まない憎めないまま一輝にあこがれるのだと思います。

 

『アルジャーノンに花束を』『ハーヴェイ』と同列の部類に入る作品だと思います。

 

僕らは奇跡でできているの次回話ここに期待

 

今後期待するところは、やはり、一輝と育美の関係です。

 

できれば恋愛に発展してほしい。

 

そして、一輝は変わることなく、育美の「生き急ぐ性格」が浄化されていくところが見たいです。

 

彼女の価値観が徐々に変化していくところを見たい。

 

一輝・育美・鳥飼の三角関係でゴチャゴチャさせるようなドラマにはしてほしくないかなあ……と思います。

 

阿部寛の『結婚できない男』、ウィリアム・ハートの『偶然の旅行者』のようなハートウォーミングなストーリーに発展していってほしいです。

 

それと彼を忌み嫌う大学職員や学生や社会の人々が、自然と彼の価値観も受け入れていく過程を丁寧に描いてほしいと思います。

 

あとは、彼が困難に直面したとき、どんな反応を示すのか?。

 

そしてどのような決断をして問題を解決するのかを見てみたいです。

 

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